2019.01.08 Tuesday

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    2015.08.31 Monday

    「乃木坂らしさ」とは。乃木坂46 真夏の全国ツアー2015を見て

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      本日8月31日の神宮球場のライブをもって、乃木坂46 真夏の全国ツアー2015が終了した。全公演が終わり、神宮ライブを見ての感想と、今回のツアーでメンバーが常に意識していた「乃木坂らしさ」について、ライブを感じたことを記録として残しておきたいと思います。

      今回、雨の神宮という大変さはありましたが、乃木坂らしいライブが出来た気がしています。
      その乃木坂らしい、とは何なのか。もしかしたら、センター経験者である生駒里奈、西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花が中心に立っているライブなのかもしれない。
      それも、乃木坂らしさだと思う。

      メンバーが、ライブ中に語った中での「乃木坂らしさ」の中で「歌の中にある」という言葉に注目したい。

      ライブの映像の中で、各自メンバーが好きな歌詞を挙げていた。
      それぞれ本人たちの、その悩みや考えていることが反映されていたチョイスだった。
      映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』をみた人はわかると思うのですが、フロントメンバーの多くは色々と学生時代つらい思いをしてきた子ばかりである。その体験からスタートしていること、そして歌詞でどこかそのつらさが垣間見えるセレクションが多い。
      それが、特徴的に現されているのが名曲「君の名は希望」だと思う。



      この曲では、透明人間とまわりから呼ばれる歌の主人公が取り戻す物語である。
      このライブに聞く前まではこの曲が、一番「乃木坂らしさ」だと感じていた。けれど、先ほどの映画の主題歌「悲しみの忘れ方」が今一番「乃木坂らしさ」を現している、そうライブのあと感じた。
      歌詞の中のあるフレーズが、一番乃木坂を現していると思う。

      迷ってるのは私だけじゃないんだ
      そばにいつだって誰かいる
      良いことひとつ今日の中に見つけて
      悲しみをひとつ忘れようとしてきた


      そして、この「悲しみの忘れ方」は、乃木坂という初期のコンセプトの片隅にあった女学校の校歌なのではないかと感じる。

      自分としては、「乃木坂らしさ」とはどこか悲しさなのかと思う。
      日常を生きてきて、うまくいかないこと辛いこと。過去を振り返って後悔すること。もっとあのとき、戦えばと思うこともあると思う。
      今回、アンダーメンバーで出だしは推されていた北野日奈子がライブ中に流れた映像の中で語った「あのときもっと戦えばよかった、わかってなかった」という言葉の重みが自分としては、ずしんとのしかかってきた。

      そして、そういう後悔をしないように、メンバーが出し切ったライブだった。
      過去、そんなにライブを見たことがあるわけではないが、自分にとって1,2を争う最高のライブだった。
      乃木坂46 2nd YEAR BIRTHDAY LIVE 2014.2.22 YOKOHAMA ARENA(完全生産限定盤) [Blu-ray]<br>2ndバースデーライブも最高でした。
      2015.08.04 Tuesday

      マンガ図書館Zのニュースに思うこと

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        赤松健さんが代表をつとめていたJコミが運営していた「絶版マンガ図書館」がリニューアルして、GYAOさが継承して、「マンガ図書館Z」として展開されるようです。
        電子書籍業界では、さんざん話題になったし、おそらく以下2記事を見れば概要とかもろもろわかるので、(丁寧に書いてるので)それはそちらにおまかせして

        赤松健さんとGYAOが無料マンガ配信に新たな一手 「マンガ図書館Z」始まる(eBook USER)
        http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1508/03/news109.html

        アマチュアにも開放!マンガ家・赤松健さんの仕掛ける「マンガ図書館Z」の狙いとは? #マンガ図書館Z(見て歩く者 by 鷹野凌)
        http://www.wildhawkfield.com/2015/08/blog-post.html
        今回の自分的に整理したポイントとしては
         
        • ほぼ手弁当で運営していたところから、GYAOという企業が継承することで、継続的に事業がおこなわれるということ(ヒトモノカネという部分において)
        • パピレスとの合弁会社設立の動きもあり、GYAOさん本気というところ
        • 日本において、電子書籍まわりで書誌を一番もっている会社はhon.jpさんですねやはり。
        • アマチュア作品もアップできるというところを、うまみとするのかな(のちのちのビジネス展開を考えている?)
        • 広告収入100%還元というところは変わらず。ちなみにRPMどんぐらいなんだろう(100円なら10万PVなら1万円ぐらいの収入かー)
        • 会長に赤松さんがいるというとこで、マンガ家にとっても信頼がしやすく、新人マンガ家を育成するコミュニティとして機能するといいな〜
        といった感想を持ちました。

        今回、とても良いニュースだと思いました。
        サイトにアクセスすると、(話題になっていると思われ)かなり負荷も高いようで重いみたいなので、そこもGYAOのバックアップで改善していくといいなぁと感じています。
        2015.08.04 Tuesday

        7月読んだ本まとめ

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          7月、マンガばっか読んでた気がしたけど結構読んでた。

          個人的には、ウッチャン主演でドラマ化された「ボクの妻と結婚してください。」が最後の章あたりでボロボロに泣くぐらい泣ける小説でした。おすすめです。

           
          ayohataさんの本棚 - 2015年07月 (22作品)
          社長の教科書
          小宮一慶
          読了日:07月26日
          評価5

          火花 (文春e-book)
          又吉直樹
          読了日:07月27日
          評価5

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          ブクログとパブーというサービスをやっている株式会社ブクログで取締役をしています。 主な仕事はマネージャー業務とかです。 ブクログでは広告とか外部提携、パブーではKindleやKoboのディストリビューションの立ち上げなど担当していました。
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