2019.01.08 Tuesday

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    2014.09.16 Tuesday

    ブクログ10周年でした

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      僕が仕事でかかわっていますブックレビューコミュニティのブクログですが、実は2014年9月15日で10周年となりました。昨日ですね。

      ブクログは、元々は家入一真の個人サービスとして2004年9月15日にスタートしました。このタイミングから実はユーザとして参加していました。
      そして、2009年にGMOペパボ(当時はpaperboy&co.)の正式サービスとなり、2012年6月に分社化しまして株式会社ブクログとなりました。
      僕は2011年の6月から入社しましたので、3年ほどサービスにかかわっています。

      いろんな紆余曲折を経ましたが、10年サービスが続くというのは素晴らしいことなんだなと思います。
      なにげに、アメブロと同じ日にスタートしたとかしてないとかWikipediaみたら書いていました。以前、Amebaで働いてた身としては何か因縁めいたものを感じます。

      ひとまず、10年サービス続いたことは良いことです。
      サービスが始まったときは中学生で使っていた子が新卒で入ってくるって、10年って重さが感じられます。
      9/15に、ユーザさんからも「おめでとうございます」「中学生のときからずっと使ってます」って言葉をもいただいたり。

      読書という行為は、当たり前の人にはたぶんずっとしていく行為だと思っています。衣食住に並ぶものなのでは、と思います。
      ただ、いろいろなユーザさんがいていろいろな事情で本を読まなく、読めなくなったから...と利用されなくなる方も居ます。本を読んでて離れたくなる時もあると思います。(僕も1週間ぐらい本から離れる時がたまにあります)
      ブクログは、そうした人に優しい存在でいつづけられたらいいな、、って思います。ライフログサービスなんだから。

      これからも10年がんばろうと思います。


      ケーキは、ピクトケーキというところで頼みました。納期も2,3日で届くのでとても便利です。
      2014.09.09 Tuesday

      パブーに関わりのある作家さんの本が2冊出版されます

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        今月、2冊パブーとブクログに関わりのある作家さんの本が2冊出版されることになりました。

        まずは、吉野茉莉さんの『彼女のための幽霊』という作品です。

        この作品はもともと、パブーで掲載をいただいておりまして、その後Kindleでも配信が始まりました。
        評判もよく、実はブクログでやっているブクログ大賞(2013年開催)にてフリー投票部門でも選出させていただいております。こちらリリースにもありますが、「永遠の0」や「屍者の帝国」「ハイスコアガール」などと並んで選出されました。
         
        ブクログ大賞2013で『永遠の0』と並んでフリー投票部門を受賞!『彼女のための幽霊 (藤元杏シリーズ)』が書籍化!

        こちらは読者の熱いコメントもあり、見事選出されました。そのとき、吉野さんからとても喜ばれていたのを思い出します。
        ということで、過去のやりとりのメールを見返すと、本当に喜ばれてまたその当時のことを思い出しました。
        リリースにも「ブクログ大賞」という言葉をいれていただき、うれしいかぎりです。

        そして、2冊目。

        影待蛍太さんの『GROUNDLESS』という作品です。

        こちらも、パブーで公開していただいてる作品で、実はまだパブーでも引き続き公開していただいています。
        この作品は、毎回公開後にファンが待ち望んでいるのでしょうね、その日の数字まわりが跳ね上がる作品でした。多くのファンを抱えている作品です。

        今回のような、パブーを経てそしてブクログ大賞にも入賞している作品が、いわゆる2012年のセルフパブリッシング元年(と勝手にいってる)から始まり、藤井太洋さんの「Gene Mapper」や「お前たちの中に鬼がいる」「ゴースト≠ノイズ」「黎明の笛」などの流れに、パブーで掲載されている作品が入ったことは僥倖です。(初めて使いました)

        そして、なによりこの出版されたことの事実以上にこの著者お二人からご連絡をいただいたことです。(忘れてくれてなかった(涙)的な)

        色々と、KDPや今年中にスタートするKobo Writing Lifeなど海外のセルフパブリッシングサービスも台頭していますが、パブーもがんばっていますという所をみせたいところです。
        ちょうど、セルフパブリッシングや出版業界に詳しい林智彦さんがCNETで『プロデビューしたら「自己出版本」はどうするべき?--実例から考察』という記事をあげているので、今後デビューした方や出版社さんは参考にしてみてはいかがでしょうか。

         
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        ブクログとパブーというサービスをやっている株式会社ブクログで取締役をしています。 主な仕事はマネージャー業務とかです。 ブクログでは広告とか外部提携、パブーではKindleやKoboのディストリビューションの立ち上げなど担当していました。
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