2019.01.08 Tuesday

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    2014.02.12 Wednesday

    がんばり方が大事 / 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話

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      学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話 【表紙モデル写真〈カラー16点〉追加の電子特別版!】 (―)

      STORYS.JPで話題になったストーリーが書籍化されました。
      たぶん、そのストーリーはかなり話題になったのでTwitterやFacebookでシェアされ、タイトルだけでも見たという人は多いと思います。

      最初は、『ネットに話題になったものを書籍にしただけか...』と甘くみていました。(すいません)
      しかし、ネットでの評判や、書籍が重版がかかってるということで、一旦目を通してみようかと思い見てみました。
      (あと、表紙デザインは前職の方が手掛けてるというのもあって)

      この本の本筋は『ビリで勉強ができない女子高校生さやかが、がんばって慶応大学に合格した』という内容です。
      しかし、メインは塾の先生の勉強を教え方、そしてやる気にさせる技術です。
      それは、勉強を教えるというよりも、自発的に勉強させる、考えさせるという、人を成長させるためのコーチングに近いのでしょうか、そういうやり方です。

      またその勉強ができない女子高生さやかが成長していく過程で沢山の、親や教育者がしっておいたほうが良いことが沢山詰まっています。

      表紙で躊躇している人は絶対買ったほうがいいと思います、後悔はしないと思います。(最後の慶応大学に受かったシーンは感動できます)
      2014.02.09 Sunday

      入れ替わり長期戦 / 思春期ビターチェンジ

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        思春期ビターチェンジ(2) (ポラリスCOMICS)

        男女が入れ替わる話は、もう定番ですよね。そんなマンガなのですが、その定番と違う所があるとすれば「ずっともとに戻らない、5年も、、」という所です。
        1巻では小学校のユイとユウタが頭をぶつけて入れ替わります。そこから、2巻の最後の中学卒業まで戻る気配は全然ありません。
        その入れ替わった、それぞれの家庭、友人の環境、そして思春期特有の出来事なども起きながら二人は生きていきます。

        実は、このマンガの1巻は仕事で出版社の方からいただきまして、続きが気になって2巻は発売日に本屋にいって自分で買いました。
        このマンガ自体はCOMICポラリスのサイトでの連載ということで、実は無料で読める連載だったりします。

        ちなみに、この「思春期ビターチェンジ」の作者である将良さんと「琴浦さん」の作者の対談がコミックナタリーさんで掲載されています。

        コミックナタリー - [Power Push] 将良「思春期ビターチェンジ」特集、作者ד先輩”えのきづのWEB作家共感対談

        対談を読んでて、けっこう淡々と考えている人だなーと思ったのと、作品自体のラストはもう頭の中にあるみたいなので、楽しみです(いつまで元に戻らないのか)
        2014.02.09 Sunday

        奇才ジェフ・ベゾスが今の所一番わかる一冊だと思います / ジェフ・ベゾス 果てなき野望

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          ジェフ・ベゾス 果てなき野望

          個人的にはジェフ・ベゾスというビジネスマンはとても好きです。でも、外の会社で関わるとなると話は別です。

          出版業界では、脅威とする外資企業として『GAFMA』という5つの会社が挙げられます。
          Google・Apple・Facebook・Microsoft・Amazon。Aの順番はどっちか忘れました。
          Googleでいうと、エリック・シュミット、Appleは言わずと知れたスティーブ・ジョブズ、Facebookはマークザッカーバーグ、Microsoftといえばビル・ゲイツ、そしてAmazonといえばジェフ・ベゾス。

          それぞれ、多くの創業者に関する研究本などが存在するわけですが(エリック・シュミット無かったかも..)、例に漏れずジェフ・ベゾスも2012年に「ワンクリック」が発売され、ジェフ・ベゾスの考え方などが世間に知れ渡ってきたわけですが、この『ジェフ・ベゾス 果てなき野望』はワンクリックよりもより深く、長くジェフ・ベゾスの周辺の人、そしてジェフ・ベゾス自身へのインタビューなどにより明らかにされています。

          ジェフ・ベゾス自身は金融の会社で働いたのちに、Amazonを創業するのですがGAFMAの他の企業とは少し違う色合いがあります。
          それはおそらく、ITの会社というかECの会社だからだと思います。
          創業時は、泥臭い、従業員がぼろぼろになりながらもなんとかクリスマスシーズンの配送をがんばったり、、、、その後も基本的に人がぼろぼろになっていく話なのですが。。
          そして、競合の会社、とくにザッポスの話は美談的に語られることもある気がしますが、この本を読んでザッポスの買収の話は背筋が氷りました。

          この本の原著である『The Everything Store』の著者はブラッドストーンというニューズウィーク誌、ニューヨーク・タイムズ紙、ビジネスウィーク誌のベテラン記者ということで、読み応えもあります。(かなりボリュームもあるので、電子書籍で読むといつ終るんだ!!?と思った人も多いと思います)

          この本を読んで、ジェフ・ベゾスのすばらしさを感じる人もいるでしょうし、おそろしさを感じる人もいると思います。
          色々と立場によって感じる部分が違う一冊です。インターネット系の仕事に従事してる人は読んだほうがよいと思う一冊でした。
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          ブクログとパブーというサービスをやっている株式会社ブクログで取締役をしています。 主な仕事はマネージャー業務とかです。 ブクログでは広告とか外部提携、パブーではKindleやKoboのディストリビューションの立ち上げなど担当していました。
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