2019.01.08 Tuesday

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    2014.01.14 Tuesday

    HONZ砲とAmazon品切問題

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      ちょっっと気になる記事がありました。

      大手サイトに載らなければ「消える」? 本とインターネットをめぐる地方・小出版社のささやかな願い

      記事の中では、書評サイトのhonz.jpや雑誌で取り上げられてAmazonが在庫切れとなっているが、自社や他の通販サイトではまだ在庫となり販売機会を逃したという話です。

      "2月3日発売の『AERA』が届いた『消えた琉球競馬』の書評が掲載されている。これを読んでみようとamazon通販サイトへいく人がきっといるはず。だけど残念ながらamazonのサイトへ行くと『消えた琉球競馬』の在庫状況は「現在取扱いできません」と表記されている。この在庫状況の説明には「出版社またはメーカーの在庫が切れており、入荷見込みが立っていないため、注文を受け付けられない場合」となっている。これは絶対違います。主語がまちがってます。「出版社またはメーカー」ではなく、「アマゾン」とするべきです。ボーダーインクにはもちろん在庫あります。直接ボーダーインクのサイトからか、クレジット支払いご希望の方は版元ドットコムやその他の通販サイトをご利用いただければと思います。"


      こういったことは、ブクログで上位にあがってきている本でも同様のことがたまに起きています。
      そういった場合、Amazonで売切れていて他のストアでは在庫があったり、Amazonで数週間かかる場合でも24時間以内で発送できる商品の場合もあるんですよね。

      ちょっと気になってHONZで現時点(2014/1/14)で人気記事1位で紹介されている本を参考に各ストアを調べてみた。

      健忘症患者H・M、アメフラシ、マウス、そしてヒト 『記憶のしくみ』(HONZ)

      ここで紹介されている『記憶のしくみ 上』の在庫状況は以下の通りです。
       
      店舗名 発送までの期間
      Amazon 通常3〜4週間以内に発送
      セブンネットショッピング 1〜3週間で発送
      honto 24時間で発送
      e-hon 取り寄せ・通常3日〜3週間で発送
      紀伊國屋書店 通常2〜3日以内で発送
      丸善JUNKDO(店舗の在庫) 多くの店舗で在庫有
      楽天ブックス 3〜5日で発送予定

      といった感じです。
      Amazonがかなり時間がかかるようですね。(実際に注文をしてないのでわかりませんが)
      在庫があるのは、hontoと紀伊國屋書店と店舗では丸善JUNKUDOが多くの店舗で在庫があるようです。

      元の記事でも指摘していますが、在庫が無いのはそのストアであって他のストアでは在庫はあるし、早く手に入る訳ですね。
      出版社もそうなんですが、購入者にとっての購入機会損失や時間を待たせているというのが、徹底した顧客志向なのかって部分も思ったり思わなかったりしますが、こうした状況というのはあまり出版社もそして購入者もハッピーではないのかな...と思う部分もあります。

      こうしたことが起きないようにするには、どうすればいいのかって考えると、ストア側が配送時間を表示するウィジェットorボタンなどがあれば、ある程度解決できるのかも、、と安易な考えですがあったりしますが、どうでしょうかね。
      2014.01.06 Monday

      実家と書店

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        年末年始に実家の大阪に帰省してきたのですが、少し時間があったので、昔住んでたところに行ってきました。
        今の実家は、Panasonicがある門真市というところで、もともと高2まで大阪市東淀川区の淡路という街にすんでました。

        この淡路は、淡路駅という阪急電鉄の駅がありまして、阪急の京都線、千里線のユーザーにはいつも止まる駅としてお馴染みの駅です。

        淡路駅は、今は駅の高架工事を行う関係で駅前にあった商店街をほぼ移転もしくは閉店させ、もともとあったアーケードも取り外し、昔のイメージでみると、かなり不思議な光景でした。

        その商店街には、二つの本屋がありましたが、残念ながら今はひとつだけになってました。


        (移転前の店舗)

        昔あった場所から、二回移転してるみたいでした。
        メインは教科書販売なので、あまり広くなく、雑誌コミック中心の品揃えでした。

        よく、この本屋もきてましたが、もともと住んでいたマンションの地下にあった本屋によく通ってましたが、小学生の時につぶれて、また中学生のときに本屋ができましたが、それもしばらくしてつぶれましたが、その書店でよく冨士見ファンタジアとか買ってました。


        このマンション、ちなみに近くにフッボールアワーの後藤がすんでました、あと漫画家の金田一蓮十郎先生も住んでたとか

        今はどうなってるのかわからなかったので、行ってみたら正月中はおやすみというところでしまってました。


        せちがらい

        ということで、思い返すと、近くに本屋が何店も、しかも商店街には古本屋もあったし、通ってたし、お寿司。
        娯楽と言えば、本屋かマンションの地下のジャンケンマシーンしかなかったので(ファミコンは一日一時間しかできなかったから)よくよく考えると、恵まれてた環境だったのかなぁと感じました。

        そんな、とりとめもないエントリーでした、今年もよろしくお願いします。


        おまけ、淡路には映画館もあります。
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        ブクログとパブーというサービスをやっている株式会社ブクログで取締役をしています。 主な仕事はマネージャー業務とかです。 ブクログでは広告とか外部提携、パブーではKindleやKoboのディストリビューションの立ち上げなど担当していました。
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