2019.01.08 Tuesday

スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    2012.10.24 Wednesday

    iPad miniとKindleがいっぺんにきた(ニコニコ静画もきた)

    0
       マルコポーロとペリーと、こっそりザビエルが来たってこのことですよね。(あんまり歴史詳しくない)

      ということで、今日はiPad miniKindle paperwhiteKnidle Fireとニコニコ静画の電子書籍販売が始まりましたね。

      朝にiPad mini、お昼にKindle、夕方にこっそりニコニコ静画という順番でやってきましたが、iPad miniの評判が一部良くないという状況もあって(当然、現地で見て素晴らしいという声もあったり)、その状況を見てKindleをリリースをしたようにも見えますね。
      Twitter上ではiPad miniの発表がなかったような空気というか、それぐらいKindleのインパクトが大きかったと思います。

      当然、Kindleを話題にしている人達がTwitter上では多いとはいえ世間的にはわからないので、明日の新聞などでどういう報道になるか、特に色々とええ色々と報道してくれた日経新聞さんに大注目しないわけはないです。

      で、そんなタイミングでニコニコ静画さんが発表ということで、Kindleの発表だけでおなかいっぱいなのに、もう入るおなかないっす、、デザートは別腹っていうけど、別腹もいっぱいになっちゃった、、、って感じです。

      ということで、電子書籍元年本当にスタートしましたね!!!

      で、Kindleについて気になるところとして、当初は5万点でのスタート、1万点は青空文庫ということで、いわゆる商業出版の本が4万点というところ。
      koboでの点数が色々と話にあがっていますが、Kindleでこの点数。
      比較対象としては微妙ですが、2010年の日本の新刊点数が74,714点と日本著者販促センターのサイトで掲載されています。
      つまり、1年で最近出てる冊数よりも少ないスタートってことなんです。

      ここまで、点数が集まらないのは何故なんだろう、『出版社の抵抗』って話をする人もいるかもしれませんが、なんかそういう話じゃないような気もしてならないです(蚊帳の外な部分もあるので、わからないことが多いんですが)

      とはいえ、タブレット端末も出そろった、Kindleも来た、koboもいる、iBookも縦書き対応などもう待ったなしだと思うんですよね。

      ということで、俺達の戦いはこれからだ!(第一部完)



      Timbuk2 バリスティックエンベロープスリーブ(360度保護機能つき)、ブラック/グレー/レッド(Kindle Fire HD専用)
      Timbuk2 バリスティックエンベロープスリーブ(360度保護機能つき)、ブラック/グレー/レッド(Kindle Fire HD専用)
      2012.10.17 Wednesday

      新しい出版の形(1):パトロンコミュニティ

      0
        昔、artistgoods.comというサイトをやっていた時に、クリエイターの活動をそれなりの人数(100人程度)で支えるというモデルができないかってうっすら考えていました。
        具体的には、映像クリエイターが作品を毎月作品を出すのでそれを見るためにお金を払うというモデルでできないかと脳内でずっと考えていましたが、課金の仕組みやそれを毎月続けるのはクリエイターに負担がかなりあると思って、成立しないかなって思っていました。

        今の有料メルマガってそれに近い形式で、メルマガを購読することを通じてその人の活動を支援するって感じになっていますね。(俺は支援しているのではなく、情報を得たいから購読してるんだ!って人も当然いると思います)

        で、毎月何かを出しつづける重さって、有料メルマガは当然あって、そこはいろんなところで議論もされているので、置いておいて、それよりも軽いものとして、先日ピボットしたGrow!が、新しいなって思って注目していました。

        この仕組み(パトロンコミュニティ)を通じて、電子書籍で何か取り組みがおきないかなって考えたら、紙の出版のほうで2件出てきました。



        内沼さんはnumabooksの人で下北にあるB&Bというビール片手に楽しめる本屋の関係者でもあります。本の業界知ってる人では知らない人はいないって人です。
        仲俣さんは、フリーの編集者でTBSラジオのLifeのサブパーソナリティやマガジン航ブクログも取材していただきました)の編集人としても有名です。

        で、このお二人がほぼおなじタイミングでGrow!のコミュニティを立ち上げられたのは興味深いなと思って参加しました。

        仲俣さんの経緯は、Grow!のFacebookのページに書かれています。

        実は、以前ある出版関係の方とクラウドファンディングは、仕組み上、一冊単位でのおつきあい(支援)しかできなくて、継続的に著者を応援することが難しいからなーって話をされていて、有料メルマガって話だと、著者側の負担がでかすぎるって話をされていました。
        いまのGrow!はそういう意味ではお互いにそこまでバランス悪くなくそこそこの負担で応援される、応援することができるサービスで良いなぁと思いました。

        この方法が新しい本を作る手法になるとおもしろいなって思って、2つの有料コミュニティに参加させていただいてます。

        電子書籍市場がまだ立ち上がりが遅い中、紙の本市場も縮小方向にいくなかで、紙・電子の書籍を作る、また出版方法の1つとして形になっていくことを期待しています。

        でもね、でもね、、、参加人数が2つあわせて25人(10/17時点)ってのは少ないと思うんですよ。
        もっと、自身を出版人と名乗ってる方達にも前のめりで参加して欲しいなぁって思う今日この頃です。

        #タイトルに(1)とか入ってるので、(2)もあるかもしれません。

        2012.10.16 Tuesday

        Amazonの箱をもって書店に入れなかった話

        0
          今日、Amazonで妻が注文したDVDを郵便局で受け取って、通りに道にあった書原って南阿佐ヶ谷で有名な本屋があるんですが、そこに立ち寄ろうと向かってました。

          で、ふと考えたのですが、いま自分はAmazonの箱を持ってるわけで、実際には中身はDVDかつ自分が買ったわけじゃないんですが、それをもって書店に入るのはいかがなものかと。
          街の書店からしたら、Amazonというのはいわゆる黒船、ペリーなわけです。それを持ち込むのは店員もどういう顔するんだろうと想像すると、本屋に入れないわけなんですよ。

          いや、実際に全然気にされない可能性もあるんですが、まわりの客はどう思うのか。

          『おい、Amazonの箱もってるのに書店きてるよ、どういうことだよ』
          『本、見るだけ見てAmazonで買って帰るんじゃないの、あの人。こわい』

          そういう、妄想もするわけで、どんどんもう書店に入れなくなってくるワケです。
          しまいには、向いにあるミスタードーナッツでやり過ごしてから、書店に入ろうかと思ったんですが、何をやり過ごすのか特にワケも分からないんですが、そういうことも考えたわけですが、僕は最終的には入れずに家に帰ってきたわけで。

          で、実は僕自身はAmazonで本を買うというのは実はここ1年ぐらいしていません。
          理由は単純で、本屋で買いたいからです。(といいつつ、よくブックオフも利用しています)
          会社の同僚も、近隣の駅の本屋が無くなって、ノー本屋駅になった言ってて、ああ東京でもそういうことになるんだって怖いなって。

          本屋って大切だと思うんですが、商売である以上は致し方ない部分もあったり。ただ、どうにかできないのかなぁって思う今日この頃です。
          2012.10.11 Thursday

          二大電子書籍ストアのプレスリリースから見る今年前半からの動き

          0
            DNP系の電子書籍ストアhontoと凸版印刷系のBookLive!のキャンペーンが春ぐらいからポイントの配布や提携など色々と進めていて、目が離せないなと思う今日この頃です。

            ざっと、両社のプレスリリースで販売促進、認知向上系(ポイントとか割引券配布や提携みたいなの)のプレスリリース公開数をまとめてみました。

            BookLivehonto
            1月0
            2月50
            3月30
            4月40
            5月0
            6月22
            7月30
            8月2
            9月22
            10月
            (2010年10月10日現在)

            BookLive!さんで一番大きいなっておもったのは6月に実施した、しおり図書券15万名の配布です。最近多いのは、50ptキャッシュバックなど。

            hontoさんは、6月に実施されたリニューアルもあって前半は大きな動きがなかったのですが、8月9月と続けているポイント10倍など大きなキャンペーンを実施したり、ジョージアとのキャンペーンでhontoポイント600円を20万名にプレゼントと大型のキャンペーンも実施しはじめています。

            両ストアとも、ストアを使ってもらうことにかなり注力していると思います。特に、両ストアともスマホでの閲覧が中心になると思いますので、KindleやKoboなどの電子書籍端末を買わないとつかえない(ってわけじゃないんですが、そういうイメージはありますよね)ってわけじゃないので、ストアを使ってもらう、体験してもらう環境は結構整ってると思います。

            Amazonの上陸もそろそろと言われてますが、2大電子書籍ストアやkobo等どういった形になるか個人的に楽しみです。
            2012.10.04 Thursday

            9月に読んだ本とか

            0

              9月の読書記録です。
              個人的には、献本いただいたのですがオッサンフォーって小説がおもしろかったです。大阪を舞台にした詐欺師のオッサン4人の物語なんですが、まあ読んで下さい。
              あと、小田嶋隆のコラム道もなかなか名著というか、あんまりこれでコラムの書き方がわかる!って本ではないのですが、一つの方法論だったり俯瞰してコラムというか物事を分かりやすく伝える方法ってこうなんだってのがわかる一冊です。

              ayohataさんの本棚 - 2012年09月 (13作品)
              『2012』(DVD付A)
              読了日:09月04日

              この声(初回限定盤)
              読了日:09月04日

              オッサンフォー
              堀田純司
              読了日:09月07日
              {book['rank']

              powered by booklog
              Calendar
               123456
              78910111213
              14151617181920
              21222324252627
              28293031   
              << October 2012 >>
              PR
              Profile
              ブクログとパブーというサービスをやっている株式会社ブクログで取締役をしています。 主な仕事はマネージャー業務とかです。 ブクログでは広告とか外部提携、パブーではKindleやKoboのディストリビューションの立ち上げなど担当していました。
              アヨハタの本棚
              Selected Entries
              Categories
              Archives
              Recent Comment
              Recent Trackback
              Links
              Profile
              Search this site.
              Others
              Mobile
              qrcode
              Powered by
              30days Album
              無料ブログ作成サービス JUGEM