2011.11.29 Tuesday
WordCampTokyo2011に行ってきた
#縦読み
実は、WordPress派としてもう4年ぐらいユーザなんですが、何気にWordCampは初参加。
会社もスポンサーとして参加していたので、そのブースでお手伝い的な感じで座っていました。
結構、ロリポのユーザさんやあと名刺交換した向いの会社とかの人にブクログ使っていますとか言っていただいてうれしい限りでした。
で、セッション3つ聞いてきました。
プラグインを使って公開している方のお話。
無償で公開することで、色んな人がソースを見てくれたりで、バグがなくなったり問題が解決したりそういう楽しい体験ができますって話でした。
日本から世界にへ、って言葉って最近よく聞くのですが、まさに実践されてる方でリアリティのある話だったので面白かったです。
スライドとか登壇者のブログにて公開されています。
言わずと知れた、マクラケン直子さんの発表。
WordPressの歴史と次のバージョンの話。これは、もう素直に懐かしいなーって画面とか見れて面白かったです。よく考えたら自分、v2.0の時から使ってた。
もう何きっかけか忘れた、、、
#どうでもいい話ですが、前にJPNewTechってイベントでお見かけした時、AKBの中田ちさとに似てるなと思いました。
WordPressで電子書籍の販売サイトをやられている、高橋文樹さんの発表。
小説家でデビューもされて本も出ているんですが、なのに電子書籍を販売するためのプラグインとか作っちゃうとか、完全におかしいというか、凄い情熱だと思います。
実践して、大変、売れないって話をされてたんですが、でもこの電子書籍の市場を伸ばしたいって思いがあってこれからもやっていくとのことで、ぜひパブーでも、、出してほしいなと。。
といった感じでその後は、家に帰ったので懇親会には出なかったんですが。
いいですね、こういうWordPressのコミュニテイって集まって、わいわいできるのは。
来年もあれば行きたいなって思いました。
2011.11.26 Saturday
手帳を買った2011
手帳を買いました。
実は、この2週間ぐらいずっと悩んでました。どれにしようか。
まず、Action Plannnerです。
このアクションプランナーですが、さとなおさんのブログで見て惹かれました。
「自分を予約する」ってコンセプトや、バーチカルタイプで自分の空いてる予定が分かりやすかったりとか。
でまあ、手帳売り場に行ったら目移りする訳なんですよ。
個人的に大好きな出版社のエイ出版の手帳も見つけてかなり気になる感じでした。
たまに買う、2ndって雑誌でも紹介されてて、この出版社の物欲を掻き立てる感じがかなりたまらないわけです。
手帳って1年使うので、かなりこの手帳も欲しい!欲しいと思った訳です。
で、まあ実は手帳って毎年かって失敗してるんですよね。
理由は単純で、デジタルツールを使ってるんですけど、わざわざ手帳を使う理由が無かったと。
じゃあ、買わなくていいじゃん!って思うんですが、自分でちゃんと時間を管理したいなって思うわけです。今は、時間に管理されているというか、使われているというか。そんな感じなので。
使い方次第だと思うんですが、Googleカレンダー+RTMは短期のスケジュール管理には向いてるんですが、中長期の目標管理が出来ないって感じなんですよね。
いや、ほんと使い方次第なんですが。
あと、PCスマホから距離を置いて考える時間が欲しいんですよね。
で、中長期の目標管理とか出来そうな感じで作られてる手帳ということで、ディスカヴァー21の小宮一慶のビジネスマン手帳が東急ハンズで見て気になって、まあ候補が3つになったんですよね。
で、最終的にこの「小宮一慶のビジネスマン手帳」を購入しました黒。茶もありました。
ひとまず、自分でそういった長い目でみた目標管理が出来ない部分もあるので、フォーマットがあって埋める形式が良いかなと思って、選択しました。
毎日、ちゃんと向き合おう
2011.11.16 Wednesday
ブクログのパブーにてAMN新書
本日、僕が担当しているパブーにて「AMN新書」という新書レーベルが立ち上がりました。
直前まで,バタバタしてたんですが、関係者の皆様ありがとうございます。
基本的に本エントリーは、一担当者の個人的な意見です。
今回の取り組みですが、AMNの方に相談をしまして、実現しました。
パブーは、いわゆる電子書籍のサイトでは、個人の方で表現したい方などをメインターゲットにしています。
その中で、ブロガーの方々が書籍というパッケージで書いたら面白いんじゃないかと以前から思っていました。
パブーでも出していただいてる、シゴタノブックスさんが近い形式なんですが、多くの面白いブログをパートナーブロガーとしているAMNさんに書いていただいたらどうなるんだろう?というところが僕のスタート地点で、まさかこのスピードで形になるとは思っていませんでした。最初にお話をもっていったのは、9月の中旬でした。
書籍の場合、シリーズを立ち上げるとなると、時間がかかるので、そこから考えると異例のスピードだと思います。(もちろん、書籍と電子書籍とで違う点は多いのですが)
あと、Amazonで多くの電子書籍レーベルが立ち上がってる状況で、先のシゴタノブックスさん意外にも達人出版会さんや、ノオトさんのリヤカーブックス大人の伝記シリーズとか技術評論社さんのGihyo Digital Publishinとか、マーケティングis.jpブックスとか電子書籍で独自のレーベル、コンテンツが増えてるのは良い状況だと考えています。
そうした流れもあって、AMN新書というのが出来上がったと思っているのですが、それでいつもお世話になっているITmediaのeBookUSERさんでは、わかってるな!って思う紹介をしていただきました。
AMN新書は、アジャイルメディア・ネットワークのパートナーブロガーによる書き下ろし作品などを集めたレーベルで、人気のブログエントリーを再編集するなどした内容ながらニッチな専門領域が端的にまとめられている。文字数にして1万〜3万語のコンテンツを扱うジャンルとしては、Amazonの「Kindle Singles」なども存在する。
なので、こうしたジャンルやレーベルなどパブーで沢山増えてほしいなって思っています。
技術書のジャンルとか、もう完全に偏ったHTML5だけとかCSS3だけとかのジャンルとか(個人的にはピクセルグリッドさんとかに書いていただけたらとか)、もうライフハックとかに特化したらジャンルとか、いまやアイドル戦国時代なのでアイドルの評論とか増えたら面白いなと思っています。
■取り上げていただいたサイトとか
(あとでどんどん追加予定)
(あとでどんどん追加予定)
2011.11.10 Thursday
良い営業さんと仕事したい
最近、アドネットワークとか色々と売り込みの営業さんと接してるんですが、営業さんってエグザイルみたいな人とか髪立ててる人とかそういうイメージであんまり良いイメージがなかったのですが、世の中には良い営業さんも居るのだなと最近知りました。
受け手側として、良い営業さんのポイントとしては以下のようなカンジかと個人的に思います。
1.無駄に電話してこない
自分側都合というか、念押しのためか、しょっちゅう電話かけてくる人。
こっち側の都合で申し訳ないのですが、あなただけと接してるわけではないので、自分の商材をいっつも売り込む電話とかは本当に辛い。
ただ、要所要所でちゃんと確認の電話とか、ポイントを押さえて電話してくるってのは良いと思います。
2.自社の強みも弱みも教えてくれる
世の中、全ての人のニーズを満たす商材とかってほぼ存在しないと思います。
なので、マッチしないものもあると思うんです。で、こういうのにはあうけど、こういうのにはあわないってのをちゃんと言ってくれる営業さんは良いと思います。
自社の強みしか言わない営業さんが多いんですが、なんか御社の競合もおんなじこと言ってたんで、じゃあおんなじなんですねって話にしかならないわけです。
で、弱みも教えてくれれば、じゃあ今回は残念ながらうちとあわないですって、こっちも向こうも判断がつきやすい。逆に、よそで条件あう話あるから、紹介しましょうかって話もしやすい。
3.メールの返信が少なくて済む相手
何度もメールの返信をしないといけないような相手はほんと辛い。
これはほんと、重要だと思う。
返事として、Yes or Noができないメールってのは辛い。これは前職でかなりたたき直されたので、極力意識はして書いてるように自分でもしている。
「●●をやってほしいです」「●●についてやるかやらないかを決定してほしいです」とか、送る相手に何を求めるのか明確にすることって重要だと思います。
読んでたまに「じゃあ、僕どうしたらいいんだろう」ってメールもたまに見るので。
4.結局、人柄
だと思います。
結局、差別化されてない商品が多いこの世の中なのでは、誰から買うかって話になると思います、個人的には。
なので、この人は信頼できるから買うってのが、購入決定において大きくなると思います、商品が横並びの場合。
なので、信頼できるように接することが重要だと思います。この人と仕事やりやすいな、とか心配りできてるなとかは、売られる側は接してると分かる気がします。なんかわかります。
「あーこの人、ごり押しで売る営業なんだな」って人と「心くばりも出来てるし、この人と仕事してると、気持ちいいな」って思う相手なら、後者の人から買いたいと自分は思います。
2011.11.06 Sunday
電子書籍といいましても
最近、電子書籍関係の会合に行ったり、人とあったり、サイトをみたりしてて思うこと。
『電子書籍』って一口に言っても、色々な切り口があって、その電子書籍って言葉だけで話すと混乱するというか、なんかどっちらけになってしまうと。
例えば、電子書籍どんなのあるかというと、
1.紙の本とは違う、映像や音声が入ったリッチな電子書籍(iPhoneアプリとか)
2.紙の本とは違う、映像や音声が入ったリッチな電子書籍(ePUB3.0対応のものとか)
3.普通の書籍をePUB、PDFもしくは、リーダー込みで配信、販売しているもの
4.普通の書籍には無いePUB、PDFもしくは、リーダー込みで配信、販売しているもの
とか。
で、この2と3の間に結構大きな溝があって、というか、境界線があったり。
リッチなものと普通に文字だけのを並べて、どっちが面白いですか?って言ったら、内容に寄るといえば寄るけど、大体はリッチな方選ばれますよね。
ある賞があって、電子書籍の賞を作るってなって、そりゃ広く集めたら、リッチな映像や動画が良いって方向になると思うわけですよ。「あーコンテクスト広がるわー」ってなるわけですよ。
先日、ファンワークスの高山さんに誘われて「トイブック研究会」というのに行ってきたんですが、リッチな電子書籍をトイブックって呼んでるらしくて、ああ分かりやすいなと。
もう、リッチな電子書籍はトイブックって呼ぼうぜって思いました。
で、正直な所本音を言うと、リッチな電子書籍、映像や音声が入ってるのって、それを買ってみたいなってのが思う作品が無いってのが本音なんですよね。
前に僕とツンデレとハイデガーってAKBのフレモンこと市川美織が朗読してた電子書籍は気になったけど、好きっていうよりも、あの舌足らずの声でどう朗読するのか怖かったので聞いてみたいってだけなんですが。
たぶん、よっぽどリッチな電子書籍は興味惹くのじゃないとかわないなぁ。。
昔出た、ビバヒルの写真集で映像込みの電子書籍なら欲しいかも。
しかし、本にもよるとは思うけど、どういう層が買ってるのか気になるし、話聞いてみたい。
2011.11.02 Wednesday
がっかりePUBという概念
imgタグだけ貼ってるePUB3.0をそう呼ぼうって話が電子書籍関係者でちらほら出てます。いや、ちらほら出てないんですが。みつけた発言、引用させていただくと
これからはなんちゃってEPUB 3を「ガッカリEPUB」と呼ぶことにしよう。
あーこれだなと。
今年はHTML5、来年はePUB3.0がバズワードなんだなって思う昨今です。リフローしようぜ!
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- ブクログとパブーというサービスをやっている株式会社ブクログで取締役をしています。 主な仕事はマネージャー業務とかです。 ブクログでは広告とか外部提携、パブーではKindleやKoboのディストリビューションの立ち上げなど担当していました。
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