2015.10.13 Tuesday
毎年はりきって手帳を買うけどすぐ挫折する現象について名前を誰かつけてください
毎年、手帳を買います。
でも、たぶん2月中旬ぐらいで開かなくなり、
4月にはかばんの中から消えます。
もともと、クラウド(かっこよくいってるけどGoogleカレンダー)で管理していて、
スケジュール管理については、もう紙でやらなくていい状態なのに、
手帳を持つ=ビジネスパーソン
という安易な図式を実現しようと形から入っていました。
「手帳は見返すもの」
と、よく言われるけど見返すものは何なのか?
それにずっと迷い、スケジュール管理ではない何かを
手帳に残そうと年末に必ず発売される「日経アソシエ」を
買ってしまうのが僕でした。
(もちろん今年も買いましたよ)
スケジュールと1日の細かいスケジュールも、
Googleカレンダーに依存して、todoについてはNozbeをずっと使っています。
手帳に書くことがない。
デジタルとアナログをうまく使いこなしている人はいないか?
そういう視点で毎年日経アソシエを読んでいますが、やっと見えてきました。
たぶん、こういう分け方がいいんじゃないかなって、
デジタル:スケジュール、todo(Nozbe)
アナログ:日々起きたことやったこと、ライフログ(体重や使ったお金)、年間の目標ややっておきたいtodo、月間の目標
こういう区分けでアナログを活用していこう、
2016は何度目かの手帳元年だと思って取り組もうと思います。
日経アソシエでみた、コクヨのジブン手帳というのが今年やりたいこと100とかいろいろと計画を立てられるみたいで便利そうなので検討してみようと思う。
でも、たぶん2月中旬ぐらいで開かなくなり、
4月にはかばんの中から消えます。
もともと、クラウド(かっこよくいってるけどGoogleカレンダー)で管理していて、
スケジュール管理については、もう紙でやらなくていい状態なのに、
手帳を持つ=ビジネスパーソン
という安易な図式を実現しようと形から入っていました。
「手帳は見返すもの」
と、よく言われるけど見返すものは何なのか?
それにずっと迷い、スケジュール管理ではない何かを
手帳に残そうと年末に必ず発売される「日経アソシエ」を
買ってしまうのが僕でした。
(もちろん今年も買いましたよ)
スケジュールと1日の細かいスケジュールも、
Googleカレンダーに依存して、todoについてはNozbeをずっと使っています。
手帳に書くことがない。
デジタルとアナログをうまく使いこなしている人はいないか?
そういう視点で毎年日経アソシエを読んでいますが、やっと見えてきました。
たぶん、こういう分け方がいいんじゃないかなって、
デジタル:スケジュール、todo(Nozbe)
アナログ:日々起きたことやったこと、ライフログ(体重や使ったお金)、年間の目標ややっておきたいtodo、月間の目標
こういう区分けでアナログを活用していこう、
2016は何度目かの手帳元年だと思って取り組もうと思います。
日経アソシエでみた、コクヨのジブン手帳というのが今年やりたいこと100とかいろいろと計画を立てられるみたいで便利そうなので検討してみようと思う。
2013.08.20 Tuesday
昭和10年代の人が作った電子書籍『簡単・家庭水耕栽培 レタス栽培の基本』
『誰でも電子書籍を出せる!』というのがもう当たり前になっていますね。
手前味噌で申し訳ないのですが「パブー」だったり「KDP」を使って。
で、こんな高齢の方も出されてるんだ、、、と驚いた一冊がこの『簡単・家庭水耕栽培 レタス栽培の基本』です。
○パブー
○Kindle
この著者の伊藤さん、ブログ「いつでもレタス」では栽培などのブログも公開されていたり、主婦の友社からも水耕菜園の本を出されてたりする方です。
実は、パブーもお手伝いした『「電子書籍で作品集を出そう!」セミナー』に参加され、パブーをご利用いただいて作られた一冊です。
この『簡単・家庭水耕栽培 レタス栽培の基本』では、簡単に水耕栽培する方法を写真でわかりやすく見せている本です。
家庭菜園などに興味がある方にオススメの本でありつつ、セルフパブリッシングって本当に誰ででもできるんだ、、、と感じた一冊です。
2009.03.07 Saturday
すごい会議
もう、2005年の本なんですね。
実は、ある人との話で挙って、この本の存在自体は知ってたんだけど、こういう類いの本は僕は信じない所があって、ずっと避けてたのですが、その人が言うなら信頼てきるということで、ブックオフオンラインで買ってよ読みました。
で、読んでて気がついたのですが、この形式の会議に参加したことがあったと。
たしか、百式さんがやってた会議に参加した時にあったなと。懐かしい。あと、なんか田口さんがデカイポストイット持ってたのも思い出した。あれかっこいいなぁと。まあ、余談ですが。
で、この本というか出てくる「すごい会議」ってので良いと思ったポイント
個人的に、会議って好きではなくて、ダラダラと無駄な話が多かったりして、ぼんやりする時が多いのと、時間制限ってものがあるのにそれを無視してダラダラはなす人も僕は苦手というか嫌いだったりします。
そんなカンジで、なかなか面白い本だった。
実は、ある人との話で挙って、この本の存在自体は知ってたんだけど、こういう類いの本は僕は信じない所があって、ずっと避けてたのですが、その人が言うなら信頼てきるということで、ブックオフオンラインで買ってよ読みました。
で、読んでて気がついたのですが、この形式の会議に参加したことがあったと。
たしか、百式さんがやってた会議に参加した時にあったなと。懐かしい。あと、なんか田口さんがデカイポストイット持ってたのも思い出した。あれかっこいいなぁと。まあ、余談ですが。
で、この本というか出てくる「すごい会議」ってので良いと思ったポイント
- 代案の無い意見はダメ
- 人の意見に左右されたり、発言しにくい空気というのが存在しない
- 会議で無駄に、その場をコントロールしようとする人が居るがそういう無駄も出なくなる
- 役割分担がはっきりする
個人的に、会議って好きではなくて、ダラダラと無駄な話が多かったりして、ぼんやりする時が多いのと、時間制限ってものがあるのにそれを無視してダラダラはなす人も僕は苦手というか嫌いだったりします。
そんなカンジで、なかなか面白い本だった。
2009.01.22 Thursday
「紫の牛」を売れ!感想
マーケティング読書会に参加する(かもしれない)ということもあって、読みました。
この本で主張されてることは『市場の中で、目立つ製品を作れ』である。
そして、その方法として
-マスマーケティングに費用をつぎ込むのではなく、製品開発につぎ込め
-常識を破るのを恐れるな、無謀な事をやれ
-オタクを狙い、アーリーアダプターを狙え
といったものなどを挙げている。
「アーリーアーダプターを狙え」というのは、そこからアーリーマジョリティー(現実な購買者)などが続いていくから、というのは今や一般的な考え方だと思う。
あと、「無謀な事をやれ」というのは読み進めると、たぶん多くの会社にとっては出来ないという判断になると思う。
ただ、最後にあるチェックリストは参考になると思う。
個人的な感覚としては、P126ページの「マーケターはデザインを学べ!」が現実的な話かなと思った。
ただ、全体的に見て今は既に当たり前なことも多い気がした。
前に読んだ「パーミッション マーケティング」は現状できてないことが多い気がしたが、この本に書かれてることは当たり前になったことが多い気がした。(この本は日本版は2004年、アメリカでは2003年に出ている本である)
この本で主張されてることは『市場の中で、目立つ製品を作れ』である。
そして、その方法として
-マスマーケティングに費用をつぎ込むのではなく、製品開発につぎ込め
-常識を破るのを恐れるな、無謀な事をやれ
-オタクを狙い、アーリーアダプターを狙え
といったものなどを挙げている。
「アーリーアーダプターを狙え」というのは、そこからアーリーマジョリティー(現実な購買者)などが続いていくから、というのは今や一般的な考え方だと思う。
あと、「無謀な事をやれ」というのは読み進めると、たぶん多くの会社にとっては出来ないという判断になると思う。
ただ、最後にあるチェックリストは参考になると思う。
個人的な感覚としては、P126ページの「マーケターはデザインを学べ!」が現実的な話かなと思った。
ただ、全体的に見て今は既に当たり前なことも多い気がした。
前に読んだ「パーミッション マーケティング」は現状できてないことが多い気がしたが、この本に書かれてることは当たり前になったことが多い気がした。(この本は日本版は2004年、アメリカでは2003年に出ている本である)
2008.12.01 Monday
Subject To Change -予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作る
アメリカのUser Experienceをテーマに活動するコンサルティング会社であるAdaptive Pathの中の人たちが書いた本。
サービスを生み出すために、どういった視点で考えるかというのを、懇切丁寧に書いている。
個人的には、User Experienceとう分野に関して、ちょっと思う所があったんですが、その疑問などを晴らしてくれた一冊です。
特に印象的なのは、ユーザ調査について。
生活を共にして、その中で出てくる制約などからサービスや製品の問題点を見つけるという考え方はちょっとすごいなと。ただ、国内でそこまでできる会社があるのだろうか?
また、User Experienceをうたってる会社でどこまで、実施できる会社があるのだろうか?という疑問がわいてきた。
当たり前だけど、こういった先進的な考え方は、実績ベースで語られるべきで、考え方などだけで羨望のまなざしを浴びている、ビジョナリストというのはいかがなものかと思った。
サービスを生み出すために、どういった視点で考えるかというのを、懇切丁寧に書いている。
個人的には、User Experienceとう分野に関して、ちょっと思う所があったんですが、その疑問などを晴らしてくれた一冊です。
特に印象的なのは、ユーザ調査について。
生活を共にして、その中で出てくる制約などからサービスや製品の問題点を見つけるという考え方はちょっとすごいなと。ただ、国内でそこまでできる会社があるのだろうか?
また、User Experienceをうたってる会社でどこまで、実施できる会社があるのだろうか?という疑問がわいてきた。
当たり前だけど、こういった先進的な考え方は、実績ベースで語られるべきで、考え方などだけで羨望のまなざしを浴びている、ビジョナリストというのはいかがなものかと思った。
- Subject To Change -予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作る
- 発売元: オライリージャパン
- レーベル: オライリージャパン
- スタジオ: オライリージャパン
- メーカー: オライリージャパン
- 価格: ¥ 1,890
- 発売日: 2008/10/27
- 売上ランキング: 3852
- おすすめ度
2008.03.09 Sunday
「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ
社会調査、いわゆる新聞やテレビ、雑誌などで出てくる調査結果などのことで、その問題点を色々な面で指摘している一冊。
意図的に、もしくはリテラシーが低いことで偏った結果になる調査を実例を挙げて、ばっさりと「ゴミ」と言い放つあたり、怖い本であるが、読み解くと、納得できる。
最後に演習がついているが、私は解けませんでした。けど、参考になる一冊で、このネットで流れる情報の海に流され、SBMしてる人たちに読んでもらいたい。情報を精査することの大切さを教えてくれます。
意図的に、もしくはリテラシーが低いことで偏った結果になる調査を実例を挙げて、ばっさりと「ゴミ」と言い放つあたり、怖い本であるが、読み解くと、納得できる。
最後に演習がついているが、私は解けませんでした。けど、参考になる一冊で、このネットで流れる情報の海に流され、SBMしてる人たちに読んでもらいたい。情報を精査することの大切さを教えてくれます。
- 「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ (文春新書)
- 発売元: 文藝春秋
- レーベル: 文藝春秋
- スタジオ: 文藝春秋
- メーカー: 文藝春秋
- 価格: ¥ 725
- 発売日: 2000/06
- 売上ランキング: 12338
- おすすめ度
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- ブクログとパブーというサービスをやっている株式会社ブクログで取締役をしています。 主な仕事はマネージャー業務とかです。 ブクログでは広告とか外部提携、パブーではKindleやKoboのディストリビューションの立ち上げなど担当していました。
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- 毎年はりきって手帳を買うけどすぐ挫折する現象について名前を誰かつけてください (10/13)
- 昭和10年代の人が作った電子書籍『簡単・家庭水耕栽培 レタス栽培の基本』 (08/20)
- すごい会議 (03/07)
- 「紫の牛」を売れ!感想 (01/22)
- Subject To Change -予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作る (12/01)
- 「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ (03/09)
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