2016.11.25 Friday

本に関するWebサービスは本屋なのか?

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    以前から考えいたのですが、本に関するWebサービスは本を買える、売ろうとしている空間であるから、故に本屋ぽいよねってのは考えていました。

    私が関わってるブクログも、だから本屋なのかなとたまに考えたりはします。

     

    サイトやアプリで訪れたユーザに本の情報やレビュー、評価を見てもらい、そこから何かしらのストアで買ってもらう。

    その買ってもらう先は、利便性を考えていろいろな購入場所の提示を行う。

     

    逆に本屋ってどういう場所のことを言うのか調べてみると、

     

    1 書物を売る店。また、その業者。出版社をさすこともある。書店。
    2 映画業界などで、脚本・シナリオを書く人。台本作家。
    3 屋敷の中で主となる建物。母屋(おもや)。

    https://kotobank.jp/word/%E6%9C%AC%E5%B1%8B-631996

     

    とのこと。書物を売る店。

    ブクログも、ほかのサービスもそうだけど、アフィリエイトサービスなどで間接的に売っている。
    そういうことを考えると、本屋なのだと思う。

    意味的なところで、近いよねという話もあるけど、
    本好きにとっての本屋たらしめるものとは何なのか、考えてみると、

    1. 本が買える
    2. 本がたくさんあり、出会いがある
    3. 本をリアルに手でふれることができ、立ち読みができる
    4. トイレに行きたくなる(青木まりこ現象)

    最後は蛇足だけど、2と3の出会いがあること、リアルに手にとることができる。この2つが本屋たらしめるところなのかもと考えてみた。

     

    うちのサービスがそこができているのか、できていない部分がある。

     

    出会いがあることに関しては、人の目が広くものを見れることができるのと、限られた画素でたくさんの書影を見せたりすることが難しいモニタとの比較で、やはり難しい部分はある。でも、安易な発想ではあるがレコメンドなどが出会いを有無のではとも考える。(アマゾンのレコメンドがよいっていう人もいるし、全然だめって言う人もいる)

     

    3の手に触れることは、本に対してもっと知ることができる。
    アマゾンの試し読み機能はよくできていると思うし、電子書籍はその部分が進んでるのではとも感じる。

    本屋たらしめる何かはWebサービスにはたらないのでは、といろいろと考えたのですが、
    なぜこんなことを考えたかというと、明日にこんなイベントがあるからです。

     

    リブライズ すべての本棚を図書館に 河村氏×本のアプリ Stand 井上氏/聞き手:BOOKSHOP LOVER 和氣氏

    このイベントの説明で

    本のお祭りDive in books!トークイベントが決定いたしました。

    11:30〜13:00は<本とwebサービス>をテーマにしたトークイベント。

    このたびのDive in books!というイベントは、無店舗型の本屋に注目したイベントです。
    そこで本屋の拡大解釈として、本に関するwebサービスをつくっている方は
    広義の無店舗型本屋ではないか、という前提のもと今回の企画にいたりました。

    ということが書かれており、Webサービスが本屋ではないか、ということが書かれていて、そこから着想を得たというよりも先に考えていました、こういうことを考えていましたということを思い、ひさびさにエントリーを書きました。

     

    ということで、明日はこのイベントに行ってきます。

    2016.10.01 Saturday

    GMOペパボを退職し、ブクログに入社しました

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      2016年9月30日をもって、5年3ヶ月ぐらい働いてましたGMOペパボを退職し、本日から株式会社ブクログに入社しました。(初日から締め作業でめっちゃ仕事しています。)
      今までの会社で一番長く働いた会社でした。

      あう人にはお話をしていましたが、1月の株式譲渡による親会社変更時点から昨日まで、出向という形でいました。

      もともとは、会社とともについて行くという前提で会社の売却に関わっていたこともあるのと、説明してもややこしいのとマインド的には株式会社ブクログの取締役という立場であったので特に書いてはいませんでしが、昨日までペパボの社員でした。

       

       

      ペパボ在籍中は、いろいろな方々やとくに売却に関してはバックオフィス部門のみなさんに大変お世話になりました。

      送別会も開いていただき、じつぞん氏にはマジ感謝です。

       

      とくに、今までと何か変わるわけではないのですが、変わらずよろしくお願いします。

       

      ちなみに、以下が欲しいものとなります。

      https://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/NH8942JADVCG

       

      追記:

      ペパボの思い出

      • ギッグリ腰になった
      • じん帯を断裂した
      • 年末は3年連続女装してアイドルの曲を踊った
      • お産合宿に上司と出た
      • お産合宿に出て、すっしー(後輩)にプレゼンの方法を夜通し叩き込んだ
      • アヨハタ四天王を立ち上げた。いまだに4人で集まったことはない

       

       

      2016.08.17 Wednesday

      本を売るということ 大阪の隆祥館書店に行ってきました

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        昨日まで夏期休暇ということで、実家のある大阪に帰っていました。
        その休暇中に、以前作成したブクログのしおりを置いてもらっている、谷町6丁目の隆祥館書店にお伺いした。
        以前から、大阪の町の書店として元気がある書店という話として聞いていた。大阪出身ではあるのですが、自分が住んでいる門真(Panasonicの本社がある町です)や生まれ育った阪急の淡路の周辺や梅田の大型書店しか行ってなかったので、足を運んだことがなかったのですが、本に関わる仕事をしていることもあり、今回のタイミングで足を運んでみた。
        お店には、その隆祥館書店の二村さんとお会いした。二村さんは、積極的にラジオなどにも出演などもされていて、道上洋三さんのラジオにも出られたこともあるという。道上洋三さんって関西ローカルなんでわからないかもしれないんですが、関西の朝のラジオを帯でやってる方です。
        そんな二村さんと話をしていると、以前ブクログでもプロモーションをさせていただいた瀧本哲史さんの『ミライの授業』がレジの前に置いていました。話を伺うと、ラジオでも紹介されていて、店舗でもかなり売られてるらしいと、出版社の方いわく町の本屋としてはダントツで売ってるらしいと。

         

         

        その、本を売っている秘訣を伺ったときに、いただいた答えが『その本を読んで、一人ひとりのお客さんに、丁寧に面白さを説明するんですよ』ということだった。

         

        ちょうど先日『本屋がなくなったら、困るじゃないか: 11時間ぐびぐび会議』を読み終えて、少し本屋ーいわゆる町の本屋で経営的に体力がそれほどないーの未来に関して少し悲観的なタイミングでもあった中で、少し未来を感じる事案をうかがえたと思った。

         

        一冊ごとに丁寧に時間をかけて売っていく商材として本というのは適切なのか、適切な利益が出る構造になっているのかと、その読み終えた本では通して書かれていた。
        出版社、取次、書店が厳しい状況の中で、はたらして出版の未来ってどうなっていくんだろう、いろいろと考えてしまいます。

         

        本を巡る課題はいろいろとあるが、いろいろな課題が並ぶとこんがらがって、最後みんながんばろうって、結論になりかねない部分もある。
        なんとなく、まとまらない部分があるけど、自分でも小さな本屋をやってみて、その難しさを体感してみたいと思った夏季休暇でした。

         

        最後に宣伝ですが、ブクログではエンジニアを募集しています。

        2016.07.18 Monday

        UXデザインに求められる3つの目とは?UX JAMに参加してきました。

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          UX MILKというUXに関することを書いてるウェブメディアが主催するUX JAMという勉強、交流会に参加してきました。


          UX MILK | クリエイターのためのUXメディア

          UX JAMはUX MILK主催の、UXを題材にした「ゆるい」勉強会/交流会イベントです。座学的なUXのセミナーというより、参加者同士でより気軽にUXについて話し合えるような場です。

          以前からUXという言葉を色々と聞いてきましたが、なかなかそういった部分にキャッチアップができていない状況もあり、最近UX戦略って本を読んだり、弊社デザイナーのmeganekidsさんともそういう会話をしていたこともあり、UX周辺について学ぼうということもあり、デザイナーのmeganekidsさんと応募しました(が、meganekidsさんは抽選に漏れて、僕はブログ執筆枠という謎の枠で参加できましたので、一人で参加してきました)

          会場は、クラウドワークスさん。ガーデンプレイスに入ってます、取引先もあり何度も来てるんですが、ガーデンプレイスさんに入られてるんですね。

           

          イベントでは、交流会(わいわい)とLTが交互に行われていて、主催がいろんな人と交流してください!と促す感じで、いい感じでした。

          LTは結構てんこ盛りだったんで、全部メモったんですが気に留まった内容だけピックアップしてご紹介。

           

          株式会社オモロキ 和田 裕介さん"デバイスに合わせにいくUX"

           

          イベントのページからの引用のタイトルと全然違う!!って内容でしたが、企画をする上でのフレームワークの提示でした。
          何をするにも、「哲学」と「ヴィジョン」が大事という話でした。これがないとブレるという話。
          話の中で以下の本をおすすめしていたので、ぜひ手にとってみては?(新刊はないみたいで、中古しかないようです)

           

           

           

          株式会社リクルートテクノロジーズ/UX Tokyo 坂田一倫さん "UX デザインに求められる「3つの目」"

           

          LEAN UXの監訳も担当された坂田さん(元コンセントの方だったんですね)の発表。
          スライドを見れば一目瞭然なんですが、話して気になったところを箇条書き。

          - UXデザインで起きる視点の偏りについての話
          - ユーザばかりに視点がいくけど、ユーザとサービスとの接点もちゃんと見る
          - サービスのオペレーションの視点も忘れない。(そりゃそうだ、、)

          といったこと。経済学でも3つの目というのがあると言われていたのですが、おそらく『経済を見る3つの目』に書かれてる内容だと思う。

           

          株式会社ペロリ MERY 山本麻友美さん "インスタグラマーエクスペリエンス

           

           

          こちらも、スライドを見ていただいたら一目瞭然の話なのですが、MERYがなぜインスタにここまで強いかというのが、ここまで徹底しているからなんだ、、、と驚愕する内容でした。
          あと、この山本さん自身はCI(Corporate identity)デザインという立場なのですが、そうしたデザイナが、こういったことを考えているというのは組織・役割分担としても面白く感じました。

          ペロリというかMERYのインスタ活用事例は、前にDeNAパレットで中川さんがインスタで投稿された投稿(特定のハッシュタグ付きのもの)を一次ソースとして利用して記事化しているという話を昔いわれていて、単なる拡散としての利用だけじゃない使い方だなと思った次第です。


          といった感じで、LTの話ばかりを書きましたが、交流の会でも何人かお話をさせていただきましたが、結構若手の方が多かったという印象でした。
          その中で、UXデザインをやるやらない以前に、組織デザインがうまく出来ていない中で苦労されてる方も多いんだな、、という印象でした。みんな幸せになればいいのにと思いました。

          このUX JAM自体は定期的に開催されているらしく、もしデザインについて悩みがある人はLTを聞くもいいですが、いろんな人と会話できる機会なので足を運んでみてはいかがでしょうか。(とはいえ、募集以上の応募があってなかなか当選して足を運ぶの大変そうですが!!!)

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          ブクログとパブーというサービスをやっている株式会社ブクログで取締役をしています。 主な仕事はマネージャー業務とかです。 ブクログでは広告とか外部提携、パブーではKindleやKoboのディストリビューションの立ち上げなど担当していました。
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