2016.08.17 Wednesday

本を売るということ 大阪の隆祥館書店に行ってきました

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    昨日まで夏期休暇ということで、実家のある大阪に帰っていました。
    その休暇中に、以前作成したブクログのしおりを置いてもらっている、谷町6丁目の隆祥館書店にお伺いした。
    以前から、大阪の町の書店として元気がある書店という話として聞いていた。大阪出身ではあるのですが、自分が住んでいる門真(Panasonicの本社がある町です)や生まれ育った阪急の淡路の周辺や梅田の大型書店しか行ってなかったので、足を運んだことがなかったのですが、本に関わる仕事をしていることもあり、今回のタイミングで足を運んでみた。
    お店には、その隆祥館書店の二村さんとお会いした。二村さんは、積極的にラジオなどにも出演などもされていて、道上洋三さんのラジオにも出られたこともあるという。道上洋三さんって関西ローカルなんでわからないかもしれないんですが、関西の朝のラジオを帯でやってる方です。
    そんな二村さんと話をしていると、以前ブクログでもプロモーションをさせていただいた瀧本哲史さんの『ミライの授業』がレジの前に置いていました。話を伺うと、ラジオでも紹介されていて、店舗でもかなり売られてるらしいと、出版社の方いわく町の本屋としてはダントツで売ってるらしいと。

     

     

    その、本を売っている秘訣を伺ったときに、いただいた答えが『その本を読んで、一人ひとりのお客さんに、丁寧に面白さを説明するんですよ』ということだった。

     

    ちょうど先日『本屋がなくなったら、困るじゃないか: 11時間ぐびぐび会議』を読み終えて、少し本屋ーいわゆる町の本屋で経営的に体力がそれほどないーの未来に関して少し悲観的なタイミングでもあった中で、少し未来を感じる事案をうかがえたと思った。

     

    一冊ごとに丁寧に時間をかけて売っていく商材として本というのは適切なのか、適切な利益が出る構造になっているのかと、その読み終えた本では通して書かれていた。
    出版社、取次、書店が厳しい状況の中で、はたらして出版の未来ってどうなっていくんだろう、いろいろと考えてしまいます。

     

    本を巡る課題はいろいろとあるが、いろいろな課題が並ぶとこんがらがって、最後みんながんばろうって、結論になりかねない部分もある。
    なんとなく、まとまらない部分があるけど、自分でも小さな本屋をやってみて、その難しさを体感してみたいと思った夏季休暇でした。

     

    最後に宣伝ですが、ブクログではエンジニアを募集しています。

    2016.07.18 Monday

    UXデザインに求められる3つの目とは?UX JAMに参加してきました。

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      UX MILKというUXに関することを書いてるウェブメディアが主催するUX JAMという勉強、交流会に参加してきました。


      UX MILK | クリエイターのためのUXメディア

      UX JAMはUX MILK主催の、UXを題材にした「ゆるい」勉強会/交流会イベントです。座学的なUXのセミナーというより、参加者同士でより気軽にUXについて話し合えるような場です。

      以前からUXという言葉を色々と聞いてきましたが、なかなかそういった部分にキャッチアップができていない状況もあり、最近UX戦略って本を読んだり、弊社デザイナーのmeganekidsさんともそういう会話をしていたこともあり、UX周辺について学ぼうということもあり、デザイナーのmeganekidsさんと応募しました(が、meganekidsさんは抽選に漏れて、僕はブログ執筆枠という謎の枠で参加できましたので、一人で参加してきました)

      会場は、クラウドワークスさん。ガーデンプレイスに入ってます、取引先もあり何度も来てるんですが、ガーデンプレイスさんに入られてるんですね。

       

      イベントでは、交流会(わいわい)とLTが交互に行われていて、主催がいろんな人と交流してください!と促す感じで、いい感じでした。

      LTは結構てんこ盛りだったんで、全部メモったんですが気に留まった内容だけピックアップしてご紹介。

       

      株式会社オモロキ 和田 裕介さん"デバイスに合わせにいくUX"

       

      イベントのページからの引用のタイトルと全然違う!!って内容でしたが、企画をする上でのフレームワークの提示でした。
      何をするにも、「哲学」と「ヴィジョン」が大事という話でした。これがないとブレるという話。
      話の中で以下の本をおすすめしていたので、ぜひ手にとってみては?(新刊はないみたいで、中古しかないようです)

       

       

       

      株式会社リクルートテクノロジーズ/UX Tokyo 坂田一倫さん "UX デザインに求められる「3つの目」"

       

      LEAN UXの監訳も担当された坂田さん(元コンセントの方だったんですね)の発表。
      スライドを見れば一目瞭然なんですが、話して気になったところを箇条書き。

      - UXデザインで起きる視点の偏りについての話
      - ユーザばかりに視点がいくけど、ユーザとサービスとの接点もちゃんと見る
      - サービスのオペレーションの視点も忘れない。(そりゃそうだ、、)

      といったこと。経済学でも3つの目というのがあると言われていたのですが、おそらく『経済を見る3つの目』に書かれてる内容だと思う。

       

      株式会社ペロリ MERY 山本麻友美さん "インスタグラマーエクスペリエンス

       

       

      こちらも、スライドを見ていただいたら一目瞭然の話なのですが、MERYがなぜインスタにここまで強いかというのが、ここまで徹底しているからなんだ、、、と驚愕する内容でした。
      あと、この山本さん自身はCI(Corporate identity)デザインという立場なのですが、そうしたデザイナが、こういったことを考えているというのは組織・役割分担としても面白く感じました。

      ペロリというかMERYのインスタ活用事例は、前にDeNAパレットで中川さんがインスタで投稿された投稿(特定のハッシュタグ付きのもの)を一次ソースとして利用して記事化しているという話を昔いわれていて、単なる拡散としての利用だけじゃない使い方だなと思った次第です。


      といった感じで、LTの話ばかりを書きましたが、交流の会でも何人かお話をさせていただきましたが、結構若手の方が多かったという印象でした。
      その中で、UXデザインをやるやらない以前に、組織デザインがうまく出来ていない中で苦労されてる方も多いんだな、、という印象でした。みんな幸せになればいいのにと思いました。

      このUX JAM自体は定期的に開催されているらしく、もしデザインについて悩みがある人はLTを聞くもいいですが、いろんな人と会話できる機会なので足を運んでみてはいかがでしょうか。(とはいえ、募集以上の応募があってなかなか当選して足を運ぶの大変そうですが!!!)

      2016.06.29 Wednesday

      僕が知らないリアルがInstagramにあった

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        先日、Instagramで人気のGENKINGさんが「B Dash Camp 2016 Spring in Fukuoka」で言った『GoogleはSEO対策されていて「リアルじゃない」』という言葉がネット業界に激震が走ったのも記憶に新しいと思います。

         

        Googleは使わない、SEO対策しているから——Instagram有名人のGENKINGが語った10代の「リアル」  |  TechCrunch Japan


        その「リアルじゃない」「リアル」を先日行ったユーザインタビュー中に思い出しました。

         

        最近、「読書」についてのユーザインタビューを行っていますが、その中で何人かで出た意見で、「読書記録はInstagramでつけています」という言葉に、弊社ブクログの僕含めて開発陣に衝撃が走りました。

         

        Instagramといえば2012年にFacebookが10億ドルで買収し、そんな中でもイケイケで、アド的な観点でいうとエンゲージメントを高める場所というイメージを僕は持っていました。

        そしてユーザ的な観点でいえば、日々のちょっとした写真をアップしてフィルタをかけられて、いい感じの写真をためるSNSと思っていました。ちょっとハッシュタグはやってるよね、って思ってました、つい先日までは。そのちょっと前に、前に一緒に働いていたマーケの女性が『旅行先を調べるのに、Instagramで検索している若者がいるらしい、、まじか』みたいなことを書いていたので、僕も「まじかー」って思ってましたが、そこでスルーしていました。

         

        先述のユーザインタビューで聞いたInstagramの読書記録は、ハッシュタグとして#読書は当然のこと、著者名や本のタイトル、ジャンルやメディア化される作品なら主演俳優の名前なども含めて投稿するとのことでした。
        そのハッシュタグでつながって、リアルでは知らない読書好きとつながっていくと言ってました。

         

        ハッシュタグ、めっちゃ自己表現やん、、、って思いました。

         

        ちょうど、先日友人(同い年なのでほぼアラフォー)が急にInstagramで在住している地域のグルメ情報の写真をInstagramでアップしはじめ、知らない方から沢山、favをもらうという経験を、焼肉を食べながら聞きました。神戸牛めっちゃおいしかったです。

         

        なんとなく、HP(ホームページ)からブログに移り変わり、ブログがTwitterに移り変わり、ブログブームがまた再燃しつつもInstagramやLINEのグループとかも出てきて、リアルが沢山あって、コミュニティ運営者として考えると悩ましいと思う今日この頃です。

         

        ブクログはWeb上にあるバーチャル本棚、Instagramはリアル。自分で買った、借りた本を前にしてアップしている。リアルなんだなと。

         

        当然、Twitterでもプロフィールなどに「読書垢」という言葉を載せてつながっていく文化はありますが、Twitterもリアルです。でも、リアル度合いはなんとなくInstagramのほうが上なのは画像をベースとしたコミュニケーションだからかもしれない。
        そして、人はなぜリアルを求めるのか、そしてハッシュタグでつながっていきたいのか、実際に、自分でもInstagramの読書専用のアカウントを作って試して見ようと思う。

        2016.06.27 Monday

        (スーパー)リセットの思い出

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          ペパボ社長ブログにて書かれていますが、スーパーリセットというのが実施されます。

           

          スーパーリセット | ペパボ社長ブログ

          ペパボは今年で13年。13年経つとその当時は意味があったけど今では意味もなく続けているものが数多くあると思います。ひとつひとつ上げていくとキリがないので、定例でやっている会議や毎日の日報、MLやSlackのチャンネルなどルーチン化されていた業務やツール類を思い切って全社で止めてみることにしました。名付けてスーパーリセットです。

           

          ルーチンになった時点で、なぜやるか?という観点がなくなり、無駄が積み上がる場合があります。

          そうした点では、スーパーリセットないしはオールリセット、良いのでは!?と思うのですが、
          どうしても、僕はリセットというと、小学生の時にあったつらかった想いでを思い出します。
          という、わかる人にはわかる『仮面ライダー倶楽部』です。
          当時のファミコンソフトは理不尽な作品が多かった。リセットしたらもう元に戻れないというのは、当時はファミコンは1日1時間という僕が目指していた高橋名人の教えを破る行為なわけで、これは重大な約束破りである。
          なので、僕はショッカータワーに行くために、あえて親がずっと外出している日をずっと来ないか探っていた、そしてやってきた土曜日。
          6時間かけて、やっとついたショッカータワー。もうすぐ17時、親が帰ってくる。
          焦る僕は、敵と戦うことになってしまい、イカデビル(天本英世)にやられて全滅し、そこで終わってしまった。
          もうそれ以来、仮面ライダー倶楽部はやらなかった。
          バーチャルコンソールで出たとしてももうやらない。
          どっちかというと、リセットの思い出ではなく、イカデビルとの思い出だった。

          仮面ライダー倶楽部

          バンダイ ライダーヒーロー 怪人シリーズ EX イカデビル

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          ブクログとパブーというサービスをやっている株式会社ブクログで取締役をしています。 主な仕事はマネージャー業務とかです。 ブクログでは広告とか外部提携、パブーではKindleやKoboのディストリビューションの立ち上げなど担当していました。
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